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記事一覧

【サイト開設】日本からアマゾンの熱帯雨林を守る会

これまでモザンビーク北部やブラジル・セラード地域での、日本政府・企業などによる森林破壊・土地収奪・人権侵害などの問題に一緒に取り組み、三カ国民衆会議でも御世話になった、カトリック聖コロンバン会 が以下のサイトを立ち上げたので、ご紹介いたします。聖コロンバン会は18カ国で環境保全活動を行なっており、日本の年金が、アマゾンの森林破壊を引き起していることに憂慮した他の市民や市民団体と、この会を立ち上げたそ...

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【パワーポイント公開】アフリカにおける工業型油ヤシプランテーションと闘うコミュニティを強化して…

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【動画公開】京都セミナー(2020/2/28@キャンパスプラザ京都)

京都セミナーの動画を公開しています。https://www.youtube.com/watch?v=XPZR2MmBcYA2020年2月28日@キャンパスプラザ京都パーム油と京都・アフリカ・世界いつも食べてる/使っているパーム油の生産地と発電まで主催:GRAIN協力:JVC、モザンビーク開発を考える市民の会その他、詳細はこちらでご確認下さい→http://mozambiquekaihatsu.blog.fc2.com/blog-entry-444.html...

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farmlandgrab.orgの記事日本語訳(4)

原文はこちらhttps://www.farmlandgrab.org/post/view/29511------------------アグリビジネスによる土地収奪はラテンアメリカでも命を奪う2020年3月3日 GRAIN&フェルナンド・フランク企業グループ「クレズド」はサルタ県に37万ヘクタールを所有しており、その土地はウィチ族の先祖代々の土地である。そこでは2020年の最初の数ヶ月で9人の子供達が栄養失調と水不足で死んでいる。私たちは、アグリビジネスが命を奪い続ける...

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farmlandgrab.orgの記事日本語訳(3)

原文はこちらhttps://www.farmlandgrab.org/post/view/29517-development-or-exploitation-the-cry-of-rural-women-in-sierra-leone------------------------カルチャーラジオ|2020年3月8日 開発か搾取か?シエラレオネの農村女性の叫びhttps://www.farmlandgrab.org/post/view/29517-development-or-exploitation-the-cry-of-rural-women-in-sierra-leoneアミナタ・フィンダ・マッサコイ シエラレオネは西アフリカに位置する人口...

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farmlandgrab.orgの記事日本語訳(2)

原文はこちらhttps://www.farmlandgrab.org/post/view/29518-how-palm-oil-production-is-fuelling-land-grabs-environmental-degradation-and-repression-in-the-dr-congo-and-the-canadian-connection ------------------------------パーム油生産がコンゴ民主共和国における土地の奪い合い、環境悪化、抑圧をどのように煽っているのか、カナダとのつながりアマンドラ|2020年3月7日加工食品、バイオ燃料、化粧品用の安価な植物...

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【パワーポイント公開】東京・京都セミナーでのGRAIN報告

2020年2月25日(上智大学)と28日(キャンパスプラザ京都)で開催されたGRAIN主催イベントでのプレゼンテーションの日本語版をアップいたします。...

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【動画公開】東京セミナー(2020/2/25@上智大学)

東京セミナーの動画を公開しています。https://www.youtube.com/watch?v=GOMykFJxV1E2020年2月25日@上智大学  パーム油投資によるグローバルな土地収奪と日本 〜 西/中央アフリカにおける住民の抵抗とその成果主催:GRAIN、上智大学KASA Sustainability協力:JVC、モザンビーク開発を考える市民の会その他、詳細はこちらでご確認下さい→https://www.ngo-jvc.net/jp/event/event2020/02/20200225-landgrab.html...

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farmlandgrab.orgの記事日本語訳(1)

今回から4回にわたって親サイトの英文記事の日本語訳をお届けします。原文はこちらhttps://www.farmlandgrab.org/post/view/29487-soybean-mogul-negotiating-to-buy-tejars-brazil-unitーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー大豆の大物がテハール社のブラジル部門の買収を交渉中 ファビアナ・バティスタ/タチアナ・フレイタス 起業家から政治家に転身したブレイロ・マッジ氏が所有するブラジルの大豆グルー...

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【参加募集】セミナー:パーム油と京都・アフリカ・世界

*本セミナーの登録は既に締め切っております。新型コロナウィルスの感染リスクを回避するため、当日は、下記の対応を行いますが、咳等の症状のある方の参加はお断りしております。また、すでに参加登録を頂いた方には、インターネットのZoomでの参加を可能としています。これらの方々にはメールでの連絡を行っています。それ以外の皆様には、当日の模様をビデオで収録し、広く公開いたしますので(後日URLを告知)、そちらをご活...

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【参加募集】セミナー:パーム油投資によるグローバルな土地収奪と日本(2月25日)

新型コロナウィルス対応について、ゲストも到着したので、以下の対応を取った上で開催いたします。皆様におかれましても、ご協力の方よろしくお願いいたします。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー・入口にアルコールジェルをおく・参加者の会場到着後の 手洗い&うがいを推進する・トイレに必ず手洗い用せっけんを置く・希望者にマスクを配布する・部屋の換気を行う・座席間の間隔をあけるーーーーーーー...

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【参加者募集】国会議員主催「プロサバンナ」勉強会(2/19 13時〜)

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□お知らせと参加者募集第2回 国会議員主催「海外援助(プロサバンナ事業)」勉強会(公開)2020年2月19日(水)午後1時〜4時@参議院議員会館■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□日本のNGO5団体は、昨年12月23日に開催された国会議員主催勉強会の継続勉強会である、第2回国会議員主催「プロサバンナ」勉強会の協力団体として、お知らせと参加者募集の呼びかけを行います。2月19日(水)午後1時から4時の開催とな...

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【ポータル開設・論文等】プロサバンナ事業

■モザンビークで、日本とブラジルが進める大規模農業開発事業(プロサバンナ事業)について、整理されたポータルサイトが公開されています。http://stop-prosavana.heteml.net/mozambiquekaihatsu.net/request.html■国際NGO・GRAINが運営するポータルサイトでも、英語・ポルトガル語・スペイン語・日本語の情報が一元集約されています。https://www.farmlandgrab.org/cat/show/827■岩波書店のWEB世界でも連載されています。https:/...

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【記事】カメルーンの地元首長が文化遺産冒涜を非難

去年(2019年)8月に来日していたカメルーンの住民運動リーダー・エマニュエル・エーロングさんのコミュニティ運動に関わる記事です。記事タイトル:カメルーン、モウンゴの首長が文化遺産の冒涜を非難Cameroon: Moungo local chiefs decry desecration of their cultural heritage発行日:16 Dec 2019SOCAPLAM社が収用した土地の中にある先祖を祀る墓地で伝統的な儀礼を行う様子が写真で紹介されています。SOCAPALMは Société Cam...

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【記事翻訳】The Economist誌でのプロサバンナ特集

The Economist誌でプロサバンナ特集がありました。以下のリンクから原文をご覧いただけます。https://www.economist.com/middle-east-and-africa/2019/11/14/brazil-and-japan-plotted-a-farming-revolution-in-mozambique以下は日本語訳文です。================ブラジルと日本がモザンビークで目論んだ農業改革しかし両国が蒔いたものは大豆ではなく反対の種だった2019年11月14日 ナンプーラモザンビーク北部の...

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土地収奪に闘いを挑むアフリカの地域コミュニティ

2019 年 9 月 19 日に、アフリカのアブラヤシ・プランテーションに関する土地収奪問題を啓発する目的で「パーム油生産のための土地収奪に闘いを挑む、アフリカの地域コミュニティ」が配信されました。 アグリビジネス企業は、加工食品、バイオ燃料、化粧品の製造などに使われる、安価な食物油の世界的需要を満たすため、パーム油の生産量を増大してきました。このような企業活動の中で、多くのアフリカ諸国は、そうした企業のプラ...

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【記事】プロサバンナに関するEconomist誌の記事

Stony groundBrazil and Japan plotted a farming revolution in MozambiqueBut instead of sowing soya, they planted seeds of oppositionSquint at the grasslands of northern Mozambique and they look a bit like the cerrado, a savannah in central Brazil. Could they be transformed by intensive farming, just as the thickets of the cerrado have given way to !elds of soya that transformed Brazil from a food i...

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パーム油生産のための土地収奪に闘いを挑む、アフリカの地域コミュニティ【後半】

アフリカにおける工業アブラヤシ・プランテーションの最終章西および中央アフリカは、アブラヤシの原産地である。この地域のほぼ全ての国の文化と歴史に、アブラヤシは深く関わっている。調理油の大事な原料として地域コミュニティで代々活用されているだけではなく、飲料、動物の餌、繊維織物、建築材料、医薬品、そして様々な精神的(宗教的、霊的)なことや儀式で用いられている。11 地元のパーム油生産は、植民地支配で残虐な...

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パーム油生産のための土地収奪に闘いを挑む、アフリカの地域コミュニティ【前半】

パーム油生産のための土地収奪に闘いを挑む、アフリカの地域コミュニティ配信:2019年9月19日/Alliance Against Industrial Plantations in West and Central Africa(西・中央アフリカの工業的プランテーション反対連合)<アブラヤシ・プランテーションの影響下にある、アフリカ各地のコミュニティリーダーたちの集会(2016年、カメルーン、ディアンにて)>共同執筆: ADAPPE-Guinée, Bread for All (スイス), CDHD (コンゴ共和...

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【資料】「日本の私たちと世界の油(パーム油と大豆を中心に)」平賀緑

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【資料】「大豆ラッシュ:モザンビークにおける土地収奪と抵抗」ボアヴェントゥーラ・モンジャー

2019年8月29日15時〜17時半 TICAD公式サイドイベントSDGsとアフリカ開発?〜私たちの暮らしから考えるボアヴェントゥーラ・モンジャー(プロサバンナにノー! キャンペーン、モザンビーク)「大豆ラッシュ:モザンビークにおける土地収奪と抵抗」...

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【資料】「カメルーンと西/中央アフリカにおける 工業的プランテーションによる 土地収奪(ランドグラブ)と コミュニティの権利の侵害」 エマヌエル・エロング

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【議事録】TICADサイドイベント「SDGsとアフリカ開発?」(2019/8/29)後半

3)報告2 油ヤシ・プランテーションで起きていること■エマニュエル・エロング本日は土地収奪とコミュニティの権利の侵害についてお話しする。大規模プランテーションによりアフリカで引き起こされている問題。始めに出身国のカメルーンについて話す。カメルーンでは、人口の6割が農村部に暮らす。ほとんどの農業は伝統的手法で営まれてきた。このようなアフリカの農村の人たちが、大規模外資系企業の進める大規模パームオイルプ...

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【議事録】TICADサイドイベント「SDGsとアフリカ開発?」(2019/8/29)前半

TICAD Ⅶ関連公式サイドイベント「SDGsとアフリカ開発?~私たちの暮らしから考える~」議事録1.日時:2019年8月29日(木)15時30分~17時2.場所:パシフィコ横浜1F TICAD展示ホールB3.主催:認定NPO法院 WE21 ジャパン、共催:国際NGO・GRAIN、協力:モザンビーク開発を考える市民の会4. 地球環境基金(油ヤシ・プランテーション産業拡大に対応するためのコミュニティ能力強化と地域プラットフォームの形成)、(公益財団法人)庭野...

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記事の日本語訳【スーパーファンド】

以下の記事の日本語の翻訳を準備しました。原文はリンクでお読み下さいhttps://www.farmlandgrab.org/post/view/29086-super-fund-turns-to-food-sustainability============================スーパーファンド、持続可能な食料供給に参入ショート URL: https://farmlandgrab.org/29086配信: オーストラリアFinancial Srandard | 2019年8月5日<写真キャプション>First State Super(スーパーファン...

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記事の日本語訳【アグリビジネスと闘う人々】

以下の記事の日本語の翻訳を準備しました。原文はリンクでお読み下さいhttps://www.farmlandgrab.org/post/view/29080-environmental-defendersoften-fighting-agribusinessare-being-violently-silenced-around-the-world============================アグリビジネスと闘う環境の守り人、暴力によって世界中で沈黙を強いられるショートURL: https://farmlandgrab.org/29080配信 ブラジル、フィリピ...

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TICAD7関連イベント等のご案内

各種イベントを個別に本ブログでもご紹介してきましたが、日本国際ボランティアセンター(JVC)よりプレスリリースがありましたので以下サイトをご紹介いたします。特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター「アフリカ諸国の国家元首・首脳級などが一堂に会するTICAD7(第7回アフリカ開発会議)にあわせてアフリカの農民運動のリーダーを日本の市民団体が招へい、公式サイドイベント等を開催」 PR TIMES 2019年8月24日htt...

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【紹介】アフリカ招聘ゲスト3名の出演番組など

■エマニュエル・エロング(初来日)カメルーン出身。リトラル州ムボンジョ村で産まれる。カメルーンに進出するアグリビジネスや多国籍企業による土地収奪や大規模な環境汚染に対抗する農民、活動家として知られる。2010年から、ベルギー人とフランス人が経営するSOFCIN/Bolloré社のプランテーション(油ヤシ、ゴム)の影響を受けるコミュニティの人びとの権利を守るための、人びとによるネットワークSynaparcamを組織し、代表を務...

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2019年8月31日13:30-16:30 今、アフリカで起きていること ~私たちの食や暮らし、税金から考える~

アフリカは京都から遠い?実は、日本の私たちの食のあり方や暮らし、日々納めている税金が、アフリカの小農に大きな影響を及ぼしています。その一方で、アフリカの小農は世界を変えつつあります。アフリカ・モザンビークから小農運動のリーダーや世界の小農運動(ビア・カンペシーナ)の関係者、日本のNGOをお招きし、今アフリカや世界で起きていることをお話いただくとともに、京都の有機農家との座談会も企画しました。 ぜひふ...

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TICAD Ⅶ関連公式サイドイベント アフリカの農民の声を聴こう(気候変動と家族農業)  2019/8/28(水)

#=#=#=#=#=#=#=#=#=#=#=#=#=#=#=#=#        TICAD Ⅶ関連公式サイドイベント#=#=#=#=#=#=#=#=#=#=#=#=#=#=#=#=#アフリカの農民の声を聴こう(気候変動と家族農業) 2019/8/28(水)18:00~19:30@パシフィコ横浜【イベント案内・お申込みサイト】https://ngo-jvc.info/2ZwD8f1+++++++++++++++++++気候変動 どうしたらいいの?伝統と自然を生かした家族農業がカギ!?この3月に巨大サイクロンがアフリカ南東部を直撃、これま...

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【参加募集】TICADサイドイベント(SDGsとアフリカ開発? ~私たちの暮らしから考える~)

アフリカは「遠い国?」私たちの身近なものがアフリカから来ているのを知っていますか?エチオピアのコーヒー、モーリタニアのタコ、ケニアのバラ。そして日本の産業になくてはならないニッケルやプラチナなどの鉱物資源……これらはすべてアフリカから輸入されているものです。ではこれらの輸入は、アフリカの人たちの暮らしも豊かにしているのでしょうか?TICAD7を機に、アフリカ から農民の方たちをお招きし、私たちに身近な存在...

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【テレビ報道】カメルーンの油ヤシへの不満

https://www.farmlandgrab.org/post/view/29042-cameroon-s-palm-oil-of-discontentフランスの国際放送France 24は、次の番組を報じている。France 24 | 8 July 2019Cameroon's palm oil of discontentカメルーンの油ヤシが不満を喚起するカメルーン西部で、フランスの大富豪とベルギーのビジネス関係者が経営する油ヤシ企業が、地元の河川を汚染さえ、住民から土地を収奪していると非難されている。5月に、ボロレ(Bollore)グル...

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【記事】ブラジルでアマゾンの土地強奪が可能な新法

新大統領の誕生に伴い、アマゾンの森や人びとの暮らしが危機にひんしています。以下の記事を参考にして下さい。Brazil: Amazon state's new law enables land thieves, critics sayPublished: 10 Jul 2019https://farmlandgrab.org/29043アルジャジーラ===環境団体によると、パラ州で新しい法律が採択された結果、ブラジルのアマゾンで、土地の盗人らが森林伐採や農村部での紛争を加速化するであろうと警告を発している。この新...

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【統計】農地への投資

https://farmlandgrab.org/28987DW | 4 June 2019Investments in farmland in numbers(数字からみる農地への投資)ドイツのDWは、世界各地における農地の投資家や外国による購入について報じています。これは、誰もが食料を不可欠とし、土地投機が比較的安全な投資だと考えられているためです。ビデオはこちらから→ https://www.dw.com/en/investments-in-farmland-in-numbers/av-49045592...

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【記事】大学による土地収奪を止める〜農民と大学教職員による団結

Stopping colleges’ land grabs: Farmers and faculties unite【大学による土地収奪を止める〜農民と大学教職員による団結】文責:Chris Morrill 原文:https://www.farmlandgrab.org/post/view/28909-stopping-colleges-land-grabs-farmers-and-faculties-unite Grassroots Internationalは、パートナーであるブラジルのNGO「正義と人権のためのソーシャルネットワーク(Rede Social)」や、連帯組織である国際NGO・GRAINが進め...

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【連帯アクション】プランテーションによる被害を受けた地元コミュニティにとっての正義

SOCFIN社のプランテーションによる被害を受けた地元コミュニティにとっての正義とは?What justice for local communities affected by SOCFIN plantations?FIAN Belgium など | 28 May 2019以上の標題の記事がFIANから発表されています。【概要】国際NGO・FIANが多くの地元・国際NGOとともに、SOCFIN社による油ヤシプランテーションの拡張(森林破壊や土地収奪)によって被害を受けているアジアやアフリカのコミュニティへの連帯...

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【記事】大学による土地収奪を防ぐための共同アクション

*(*本記事は全文を翻訳中です。)「Grassroots International | 24 April 2019Stopping colleges’ land grabs: Farmers and faculties uniteBy Chris MorrillGrassroots International is supporting our partner The Social Network for Justice and Human Rights (Rede Social) and our allies like GRAIN in a global campaign to stop violent and illegal land grabs at their source: the massive financial investments ...

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【和訳共有】国連小農権利宣言、家族農業10年決議

ついに国連「家族農業の10年」が開始しました。また、昨年末には、国連総会で「小農と農村で働く人びとの権利に関する国連宣言」が採択されています。日本ではなかなか知られていない、この国際合意。でも、小規模・家族経営の農家が圧倒的な割合を占める日本では、これらの国際的な流れ・合意は、大きな意味を持っています。ひとりでも多くの皆さんにこの合意を知っていただきたく、日本語訳のリンクを紹介させていただきます。■...

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【記事】’グリーンノーベル’賞受賞者はパーム油の開発はリベリアをより貧しくすると述べた

Palm oil development leaves Liberians poorer, says winner of 'Green Nobel'【’グリーンノーベル’賞受賞者はパーム油の開発はリベリアをより貧しくすると述べた】ダカール—月曜日に伝統あるゴールドマン環境賞を受賞したリベリアの弁護士は、リベリアのパーム油プランテーションは雇用と開発をもたらすといわれているが、実際には地元の人々をより貧しくしていると述べました。米国を本拠地とするゴールドマン環境財団は、毎年6...

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女性ワークショップ開催のご報告

2018年8月10日から14日まで、コートジボワールのアビジャンにて、「伝統的な油ヤシに関する女性のワークショップ」(GRAIN主催)が開催されました。本ワークショップは、地球環境基金事業(西・中央アフリカにおける油ヤシ・プランテーション産業拡大に対応するためのコミュニティ能力強化と地域プラットフォームの形成)の一環で開催されました。ワークショップの成果の一つとして発表された宣言は「アビジャン宣言〜工業アブラヤ...

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国連小農権利宣言(日本語訳)の掲載

farmlandgrab.orgの日本語ページに国連小農権利宣言の日本語全訳pdfが掲載されています。また、英語原文も同ページからpdfで閲覧できます。リンクは以下の通りです。https://www.farmlandgrab.org/post/view/28718...

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Global Witness celebrates significant agreement and shift in mind-set from the EU on investor due diligence「国際NGOのGlobal Witnessは、EUにおける投資家のデューデリジェンスに関する重要な合意と方針の転換を歓迎する」

これは、金融制度全体で持続可能な経済活動への方向転換を目指している潮流の中、EUにおいて投資家に対する人権や環境配慮に関する規則を定めた制度が合意されたことに関する記事です。2019年3月7日木曜日 - 欧州議会と理事会は、銀行、年金基金、保険会社などの欧州の投資家にデューデリジェンスを実施することを要求する新しい制度について暫定的な政治合意に達しました。これは、投資決定が人や地球に与える悪影響に対処するた...

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5 key takeaways from launch of ‘Making a Killing’ report「Making a killing report(「殺人がされるまで」)の5つの重要なポイント」

アイルランドのカトリック教会が1973年に設立した団体、Trócaireによる最新の報告書「殺人がされるまで」に関する記事です。同団体は、途上国の最も脆弱な立場にいる人々の支援を行うとともに、アイルランドでグローバルな不正義に関する関心を高めるために活動しています。「私は、アイルランドが企業の説明責任を強化し、先住民族やコミュニティの土地の権利を保護するためにこの活動を取り上げることを心から願っています。」先...

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Breaking the silence: Industrial oil palm and rubber plantations bring harassment, sexual violence and abuse against women 「沈黙を破る:工業用パーム油とゴムのプランテーションが女性に対するハラスメント、性的暴力および虐待をもたらしている」

 工業用パーム油とゴムのプランテーション周辺には暴力が蔓延しています。このような状況は政府が外国企業に土地を貸し出している西アフリカと中央アフリカで深刻な問題となっています。工場がある地域では性暴力、女性と女児に対する強姦と虐待が劇的に増加しており、性的暴力事件を経験したほとんどの女性は報復を恐れ、事件を告発できずにいます。事件が明るみにならず、加害者が裁かれない状況は、さらに多くの女性を性的暴力...

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世界銀行による途上国での土地の私有化スキームが暴露される

土地収奪問題で多くの報告を出しているオークランド研究所が重要な情報を入手し、それを発表しています。世界銀行が準備していた「農業ビジネスを可能にする2019年報告書」の公開を前に、オークランド研究所は世界銀行の新しい土地の私有化スキームの内容を入手し、暴露する。詳細は以下をご覧下さい。Oakland Institute | 24 January 2019World Bank’s new scheme to privatize land in the developing world exposedhttps://farm...

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シエラレオネでの騒動に関する企業側のインタビュー

先日の記事の件(シエラレオネでの油ヤシのプランテーション栽培を進める多国籍企業SOCFINによる住民・活動家の弾圧)についての、企業側のインタビューに関する記事が公開されました。Sierra Leone Telegraph | 28 January 2019Socfin speaks out on disturbances at Sahn Malenhttps://farmlandgrab.org/28705by Abdul Rashid ThomasAccording to latest report by BBC’s Umaru Fofana, Sahn Malen in the Pujenhun district of ...

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土地の権利の擁護者らがシエラレオネでの人権抑圧に抗議

Land rights defenders condemn gross human rights abuses in Sahn Malenhttps://farmlandgrab.org/28709油ヤシのプランテーション栽培を狙う企業のターゲットとなっているシエラ・レオネで深刻な人権侵害が発生しています。特に、多国籍企業SOCFINによって、土地を奪われた住民の組織Malen Affected Landowners and users Association (MALOA)への攻撃が強まっています。MALOAは、2009年にシエラレオネのPujehun 郡、Sahn Malen ...

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記事紹介文-社会・環境活動家で人権活動家でもあるNasako Besingiさんにインタビュー-

WRMは社会・環境活動家で人権活動家でもあるNasako Besingiさんにインタビューを行いました。彼はCameroonian organization Struggle to Economize the Future Environment (SEFE) というパーム油プランテーション開発に反対する活動を行なっている団体のディレクターでもあります。このインタビュー記事では6つの質問を通してこのような社会運動を行なっていく上で重要なことは何か、Nasako Besingiさんから豊富な実務経験を元...

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【資料】3カ国民衆会議1日目オープンイベント:第3報告「セラードにおける環境・社会的影響と住民の抵抗 」(ブラジル社会運動/PPT日本語訳)

以下のリンクに表題のイベントの資料が掲載されています。http://triangular2018.blog.fc2.com/blog-entry-56.htmlなお、イベントの概要は以下の通りです。***********3カ国民衆会議 DAY1国際シンポジウム&マルシェ〜危機の21世紀を超えて、つながりあい、食の幸せを未来に手わたすために〜3カ国民衆会議オープンイベント2018年11月20日(火曜日)18時ー20時@聖心女子大学4号館/聖心グローバルプラザ報告3「ブラ...

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「ブラジルにおけるアグリビジネスの土地投機(縮小版/日本語版)」邦訳完成のお知らせ

以前、当ブログでも取り上げていましたブラジル土地投資に関するレポート、「ブラジルにおけるアグリビジネスの土地投機(縮小版/日本語版)」が完成しました。下記URL、farmlandgrabにて公開しておりますのでぜひご覧ください。【farmlandgrab URLはこちら】https://www.farmlandgrab.org/28643...

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当ブログは、国際NGO・GRAINが運営する世界的なランドグラブ(土地収奪)に関する親サイト(farmlandgrab.org)の日本語ページとなります。

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